AGA服薬903日後 「頭臭の対策と、抜け毛の対策は、皮膚のターンオーバーのサイクルと皮脂分泌の改善が目的であり、同じものだと考えよう」

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福山雅治も実践"湯シャン"は効果があるか
頭臭・抜け毛のケアには"休プー"を

という、『プレジデントオンライン』の記事。
http://president.jp/articles/-/25594


内科医・認定産業医の「桐村 里紗」さんという人が書いているのですが、専門的で、いろいろな点が網羅されています。最近読んだ中では、かなり参考になる良記事。素晴らしいです。


忘れていたことや初めて聞いたこともあるので、備忘録的に引用しておきます。

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Tゾーン以上の皮脂分泌量を誇る頭は、脂臭くなりやすく、悩みの種になる。
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 ただし、ストレスや生活習慣の乱れによっても、自律神経やホルモンのバランスが崩れることで、頭皮の皮脂分泌が増えるので、頭臭は男女ともに起こりうる。
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頭は、気になって洗えば洗うほど、なぜか脂臭くなり、フケが出る。また、夏場だけでなく、乾燥するはずの冬場に、ますますベタつきが悪化する……などという怪奇現象も起こりやすくて、厄介だ。

皮脂は、洗わなくてもダメ。洗いすぎてもダメ。皮脂には、皮膚を守り、pHを弱酸性に保つことで常在菌のバランスをとる役割があるので、適度になくてはならない。
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 シャンプーには、主に3種類ある。高級アルコール系シャンプー、石鹸系シャンプー、アミノ酸系シャンプーだ。

 多くの市販のシャンプーは、高級アルコール系シャンプーと言われるものだ。洗浄成分として、ラウリル硫酸、ラウレス硫酸などの合成界面活性剤が使われている。洗浄力や脱脂力が非常に高く、爽快感はあるものの、皮膚表面を傷つけ、皮脂を取り過ぎて、乾燥の原因になる。連用することで、ますます皮脂分泌を増やす可能性がある。
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 しばらく頭を洗わないでいると、フケは誰にでも出てくるが、中には、洗っていてもすぐに異常にフケが出る人がいる。この場合、マラセチア・フルフルという名の、皮脂を大好物とするカビ菌が大繁殖している可能性が高い。痒(かゆ)みも伴い、脂漏性(しろうせい)皮膚炎を起こしている状態だ。
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 さらに、フケが毛穴に詰まると、皮脂が毛穴の中で酸化して、ますますにおいが強くなる。もっと進行して毛穴の炎症がひどくなると、粃糠性(ひこうせい)脱毛症に発展し、脱毛することもある。
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 基本的に、頭臭の対策と、抜け毛の対策は、皮膚のターンオーバーのサイクルと皮脂分泌の改善が目的であり、同じものだと考えよう。

刺激の弱いシャンプーに切り替える以外に、もう一つ提案したい選択肢がある。

シャンプーを休むことを、ここでは、「休プー」と呼ぼうと思う。福山雅治氏も実践している「湯シャン」もその一環だ。

 完全にシャンプーを使わないことを、ノーシャンプーの意味で「ノープー」といい、少し前からSNSなどでも話題になっている。急に実践するのはハードルが高い人には、シャンプーを定期的に休む「休プー」を提案したい。
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 完全に湯シャンのみでは不安な方には、シャンプー以外の、クレイ(泥)や微生物を使った酵素シャンプーなどの、100%天然の洗浄・吸着剤を使う方法もお勧めだ。
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 福山氏も、皮脂が気になる場合、後頭部や耳の裏には、ソープをポイント使いしているようだ。
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それぞれについて、もっと詳しい説明があります。その他にも、様々なことについて最新の情報を提供してくれていますよ。ポイントがまとめられていて、保存しておいたほうがいいくらいの記事かも。


こういう本も、出版しているそうです。

日本人はなぜ臭いと言われるのか 体臭と口臭の科学 (光文社新書) 新書
桐村 里紗 (著)



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