
「早く読みたい」と気になっていたものの後回しになってしまっていたのが、今回のこの記事。
中学で薄毛、仲間は陰口…「アンタッチャブルな空気」壊すため金髪に
という、『withnews(ウィズニュース)』の記事。
https://withnews.jp/article/f0180811001qq000000000000000W08u10801qq000017801A
やっぱり、読んで良かったー。いい内容。
「記事INDEX」を引用すると、こんな感じ。
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・存在が「アンタッチャブル化」した*****
・高額治療あきらめ、金髪に
・頑張り重ねたら、帽子外せた
「全部読めなくてもいいです、これだけ覚えておいて」という部分を引用すると、こんな感じ。
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【ぽじはげぶっださんのメッセージ】*****
・頑張った経験を重ねれば劣等感から抜け出せる
・素の自分を受け入れてくれる環境は意外と多い
・コンプレックスと向き合うためにムチャをしたって良い
「ぽじはげぶった」さんという大学生が、薄毛と向き合ってきた体験について書かれている記事です。14歳、中学2年生のころに、自身の薄毛に気づいたそう。中学時代から薄毛というのは、想像しただけでキツそうですよね。
親にも友達にも相談できずに、17歳のときに1人で植毛クリニックに行ったという話は、なんだか可哀想で泣けてきます。
上の「INDEX」や「これだけ覚えておいて」にもありますが、私も感じ入ったのがそのあたり。
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「これは頑張った」と言える経験を重ねたことこそが、帽子無しでも過ごせる自分をつくってくれました*****
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悩みをさらけ出せる人には、相手も心を開きやすくなる*****
さらに、今回の取材をした人も、薄毛に悩んできた方なのだそう。
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ぽじはげぶっださんと私に共通するのは、髪以上に大事にできるものがある、という点です。そしてそれは、自分自身を大切に感じることで、初めて達成されるものだと思います。このことは、あらゆるコンプレックスと向き合う上で、必要になるのではないでしょうか。*****
「普通」になれないことは、決して悪くない。むしろ、自分に合う環境や、打ち込めるものを探す方が、充実した生き方につながる。そう教えてもらえる取材となりました。
やはり、薄毛なんてどうでもいいと思える自信と、薄毛なんて関係ないと思ってくれる環境なんでしょうかね。共感できる部分の多い記事だし、指針になるような気がして励まされた感じもします。
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