AGA服薬227日後 デュダステリド(ザガーロ)について皮膚科の名医が語る

皮膚科の名医
6月に発売されたデュダステリド(ザガーロ)のことや、その他、AGA(男性型脱毛症)の基本的なこと、最新の治療法などについて、横浜労災病院皮膚科部長の齋藤さん(だぞ)が答えてくれている記事がありました。


男性型脱毛症:男性型脱毛症に新薬が登場、その効果のほどは?:名医が解説! 最新治療トレンド:日経Gooday(グッデイ)
http://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/14/091100023/081900025/


のっけから『男性型脱毛症治療の基本は「現状維持」』という見出しに衝撃を受けますが、丁寧に詳しく説明してくれる先生ですね。


受信のタイミングについて
いつから薄毛が目立ち始めたかによりますが、発症から受診までの期間は短いに越したことはありません。


やはりそうですよね。AGA治療薬の服用を始めてみて、それを通関しておりまする。


デュダステリド(ザガーロ)について
実際にAGAの患者さんに使ってみた感触では、現時点では、プロペシアと比べて、効果はそれほど変わらないという印象です。


データは少ないのでしょうが、今のところプロペシア(フィンペシアなど)と同じくらいの効き目とのこと。

 ザガーロは発売からまだ間もなく、プロペシアの効果が今一つだった人に、どれだけのプラスαが望めるかといった点の評価はこれからです。この先、最初からザガーロを使う人が増えてきたら、従来の薬との比較ができるようになるでしょう。


ということですね。
費用的には、
フィナステリドの1割増程度と考えるとよい


とあります。前に調べたときもそのくらいでした。


プロペシアとザガーロの効果や副作用は同程度とお話しされていますが、大きく違う点として「半減期」を挙げています。
 この2つの薬が大きく異なるのは「半減期」(*1)です。プロペシアを服用すると、3~4時間で体内に残る成分が半分に減りますが、ザガーロは3~4週間も残ります。それを「効き目が長い」とプラスにとらえるか、あるいは反対に「副作用が出た時、薬が体から抜けにくい」とマイナスに考えるか、そのあたりは今後の課題でしょう。

*1 半減期…薬の成分の血中濃度が半分に減る時間。半減期が短いほど、代謝・排泄が速い薬であることを示す。



半減期については知りませんでした。プロペシアって3~4時間で半分に減るんですね。一方のザガーロは3~4日って、単位がまるっきり違うじゃないですか。
でも書かれているように、どっちがいいのかは副作用次第なのでしょうか。


ミノキシジルについても書かれています。
リアップだけでなく、ロゲイン、カークランド、ポラリスなどのミノキシジル外用薬が紹介されていて、飲み薬との併用のことも説明してますね。


最後の4ページ目には、AGA飲み薬の「やめ時」について回答されています。
また、AGAの新しい治療法として、LED照射(LEDライトセラピー)、再生医療についても触れられていました。
さらに、薬が効かない場合の手段として「植毛」も登場しています。自毛植毛の説明があり、人工毛についても少し書かれていました。


最後のまとめには、AGAで受診するのなら、まずは皮膚科専門の医療機関に行くことを薦めています。
 AGAは、ある程度治療法が固まってきています。最初から毛髪の専門医にかからなくても、皮膚科専門医の治療でうまくいくはず。それだけ普通に治療できるようになったことは、大変うれしいことです。



齊藤さん(だぞ)のプロフィールも出てるんですが、日本皮膚科学会「男性型脱毛症診療ガイドライン(2010年版)」策定委員の1人でもあるんだって。これは、ただの皮膚科医ではないですね。まさにAGAの専門医でした。先生のおでこは広めだけど、髪はフサフサです。


個人的には、LEDライトセラピーに興味を持ちました。ほとんど知らない治療法だったからですが、エビデンスが少しずつ出てきているとありますので、効果が本当ならいいですよね。


AGAの基本的なことから最新治療まで幅広く扱われていて、分かりやすい説明だったこともあり、とても参考になりました。

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