AGA服薬1419日 ノーベル賞の因果推論でAGAの因果関係が判明?

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あのとき○○していたら、どうなっていただろう

こんなふうに思ったこと、一度や二度ではないと思います。
そんなことない?
私だけ?


あのとき、あれをしていれば、薄毛にならなかったかも。
あのとき、あれをしなければ、フサフサだったかも。

少し考えただけでも、いろいろな「あれ」が思い浮かびます。
どうなっていたんでしょうね。


今日は、こんな記事を読んでみましたよ。

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約23万8000件のAGA患者カルテの因果推論で解明。遺伝要素だけでなく、喫煙と飲酒もAGAの進行に影響を与えていた
@DIME アットダイム
https://dime.jp/genre/818506/
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「約23万8000件のAGA患者カルテの因果推論で解明」なんて言われると、『おお!』と圧倒されます。たくさんのデータを集めたことで、薄毛の因果関係が判明したということですもんね。ビッグデータなんて単語を聞くと、なんだかワクワクするのも私だけでしょうか。


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今回の解析は因果関係を明らかにする因果推論という多変量解析の一つを用いました。AGAと何かの因子の関係を示した報告は多く存在しているが、従来の論文のほとんどは相関関係は示しているものの、どちらの因子が原因でどちらの因子が結果なのかを明確にしているものはほとんどなかった。

しかし今回統計処理した因果推論では変数間の因果関係を明らかにできるものであり、AGAの進行および遅延する因子を特定している。
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こんなふうに説明されているように、けっこう画期的な結論にも関わらす、あっさりと人知れず1ページだけ公開された形になっているんですよね。説明を読んだ限りでは、かなりすごいことみたい。


因果関係という言葉はよく見聞きするし、自分でも使うことがあると思います。ここで登場しているのは、「因果推論」という言葉。因果関係のようなものなんでしょうけど、初めて目にした気がします。


ググってみると、こんな記事がありました。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は大好きな映画だったので、この記事を読んでみましたよ。少し難しかったけど、おもしろいです。

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「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でわかる因果推論
「原因と結果」の経済学 | ダイヤモンド・オンライン
https://diamond.jp/articles/-/127887
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この記事は2017年の記事なんですが、関連記事を探していたら、なんと、今年のノーベル経済学賞は、この「因果推論」の分野なんだって。

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ノーベル経済学賞受賞!3分でわかる因果推論と経済学の歴史 | 「原因と結果」の経済学 | ダイヤモンド・オンライン https://diamond.jp/articles/-/217854
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当ブログでもよく、「あのとき○○していれば、薄毛にならなかったのだろうか」とか、「あれが原因で薄毛になったのかも」とか、そういうことを書きます。どうしたって、そう思いますからね。で、いつもその結論は、「どうなったかなんて、わかりようがない」というものでした。選択しなかったほうの人生なんて、それこそデロリアンがなければわかりませんもんね。どうやら、デロリアンがないけれど推測してみようというのが因果推論という理解でいいのかな?


最初の記事で、AGAとの因果関係が深い原因がいくつが示されていました。さらに、こんなことも書かれていましたよね。

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なかには今までの疫学研究では報告がない因子とAGAの因果関係を示した面白い結果も得られました
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新しい角度やアプローチで研究がされると、これまでとはまったく違う発見があったりするのかもしれません。ビッグデータをAIが分析すると、男性型脱毛症の新しい治療法なんかが見つかったりしないのかな~。

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