
男性の更年期障害の症状、治療法は 泌尿器科医師に聞くLOH対応
という、『福井新聞ONLINE』の記事
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/801963
更年期障害は、女性だけでなく男性もなるんですよね。でも、どんな症状なのかってことを知らずにいました。上の記事が目に留まったので、読んでみましたよ。
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男性の更年期障害、いわゆる加齢性男性性腺機能低下症候群(LOH症候群)は、中高年男性で男性ホルモン減少に伴い心身の症状が現れた状態を指します。*****
性腺機能が低下することで発症するということなのかな。男性ホルモンが減少するということなのね。また、ホルモンの影響か~。
ホルモンって何か良くわかっていないものの、薄毛の話題でも登場してきますよね。病気や体の不調なんかも、結局はホルモンなのかな。
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ほてりや冷え、便秘はLOH症候群でよくみられる症状です。*****
ほてりと冷えだなんて、相反する症状なわけか。便秘もそうなんですね。
EDも更年期障害なのかと思ったいたんですが、この点は触れられていません。私の誤解だったか…。
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生活面でのアドバイスですが、LOH症候群は肥満や生活習慣病との関連が強いため、食事など生活スタイルの見直しをし、日常生活に軽い運動を取り入れると良いとされています。筋力低下を防ぎ、基礎代謝を高める目的で筋力トレーニングを加えることも良いです。適度な運動は、男性ホルモンの分泌を妨げストレスの解消にもなります。*****
へぇ~、更年期障害は、肥満や生活習慣、運動や筋肉なんかが関係しているんですね。そうか、それらが男性ホルモンの分泌と関係しているからなわけですな。
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不眠もLOH症候群の症状の一つです。疲労がたまり、精神的にも落ち込みやすくなりますので、夜更かしを避ける、睡眠導入薬を使用するなど睡眠の質を高める試みが必要です。*****
不眠や精神的な落ち込みなんかもあるわけか。いろいろな症状が出るんですね。
そもそも、「更年期」という意味がわかってないから、更年期障害といわれても何の障害なのかがわからない。
「更年」だから、年が更けるなのでしょう。年をとった時期が「更年期」なのか?
「更年期」の意味をぐぐると、「閉経をはさんだ前後5年、約10年間の時期を指します」と出てくるわけで、女性だけを想定した言葉だったんでしょうね。
男性の閉経にあたるのは「ED」なのかな…なんて考えたことから、男性更年期障害にEDが含まれると私は考えていたのかもしれません。
年をとれば誰だってそうなるのだろうと思っていたような症状が、実は更年期障害だったということなのかもしれないですね。
筋トレもしなくなったし運動不足ですから、私も気をつけなければいけないな。ホルモンだから、フィンペシアやミノキシジルタブレットの服用も関係しそうではありますよね。これらを飲んだときの副作用の中に、冷えもあったはず。ほてりなんかも含まれていたかな? 更年期障害の症状とされるものと似ている場合もあるかもだから、注意しなきゃいけませんね。
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