
不安には、強いほうでしょうか?
新型コロナウイルス、心配ですよね。目に見えず、どこで感染するのかわからない不安があります。自分が感染させてしまう可能性だってあるわけで…。
感染拡大についてもそうですが、これからどうなっていくのかわからない不安も大きくなってきました。イベントの中止や延期が相次いでいますが、遅かったような気もしますよね。Jリーグ開幕戦が行われたスタンドの映像を見ていると、やっぱり不安になりました。
実現不可能ではあるものの極端なこと言えば、人々の行動を2週間制限したら感染拡大を防げるということになるのでしょうか。国民全員を2週間外出禁止にして、発症したら隔離、発症しなかったら復帰。こんなふうにできたらいいのでしょうけど、無理ですよね。
怖がりすぎとか、過敏になりすぎとか、そういう批判もあります。あとになって振り返ったときにそうだったということになるかもしれませんが、どうなのでしょう。インフルエンザみたいなものなのでしょうか。
今日は、こんな記事を読んでみましたよ。
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植毛の進化論! 髪は「増えればいい時代」から「人生を変える時代」へ ~自毛植毛で未来を切り拓いた老若男女たち~*****
BEST TiMES
https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/11275
「親和クリニック」総院長・音田正光先生を取材した記事なので、以前にも似たようなものは読んでいます。
今回の記事で「なるほど」と思ったところは、ここ。
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中高年の方には特に自毛植毛の自然な仕上がりが喜ばれますね。例えば、全体的に白髪が多いのに一部分だけ真っ黒というのも不自然ですよね。そもそも、自分の毛を使えば不自然にはなりえないのです。採取元の後頭部の髪が白髪であれば、どこに移植しても白髪になります。*****
私も白髪が増えてきたのに、こういうことは考えたことはありませんでした。たしかに、そうですよね。白髪混じっているのに、植毛したところだけ真っ黒だと不自然なのかもしれません。自毛植毛だと白髪は白髪のまま移植でき、移植先でも白髪として生きていくわけなのですね。
この音田先生が担当した最高齢の患者さんは、83歳の男性だったそう。83歳で自毛植毛しようと決意した理由は、どんなことだったのかな~。理由を知りたかった。
でも、そうか。83歳でも、今はまだまだ若くて元気ですからね。
昔のイメージで、『83歳ならもう見た目なんて同じじゃん』とか『見た目を気にしても…』なんて思っちゃうけど、83歳くらいなら植毛したいと考えている人がいてもおかしくないか。
そして、女性も自毛植毛するようになるのかも。ここ数年の育毛やウィッグの業界の動きと同じで、女性向け市場が拡大してますもんね。AGA治療や自毛植毛も、女性を対象にして売上げを伸ばそうとするのでしょう。
…って、この言い方は意地悪か。
悩んでいる女性を自毛植毛で救うことができるのですからね。自毛植毛のことなんてまだまだ知らない女性が多いみたいだし、やる女性は増えていくのでしょうか。
っていうか、そもそも薄毛にならないような根本的なところが早く解明されるといいのにね。そんな日が来るといいんだけど…。
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