AGA服薬1053日 薄毛男女の生きづらさは「髪」に対するジェンダー規範から生じていると

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男性は「ハゲ」をからかうコミュニケーションを強いられ、女性の「薄毛」は必要以上に深刻化されている

という、『wezzy|ウェジー』の記事。
https://wezz-y.com/archives/61729

漫画家・やまもとありささん「おんな薄毛道」の最新記事が、アップされていました。サブタイトルの「生やしてみせます」は、取られたようです。生やす目的ではなくなってましたもんね。


今回も、かなり興味津々な内容。
タイトルからもわかるように、男性の薄毛と女性の薄毛に対する扱いの違いを比較しています。


また、私には薄毛女性の気持ちがわからないように、やまもとありささんには薄毛男性の気持ちがわかってないんですよね。このあたりのことも。


さらに、やまもとありささんの影響を受けて私も同じようにしていた「ハゲ」という言葉の使用禁止問題。「ハゲ会」というものに、やまもとありささんが実際に参加して、参加者さんたちの経緯や本音を聞いています。


3ページ目では、男性の薄毛に関する様々な書籍からの引用があり、それぞれに『なるほど~』と気づかされることがありました。
ここでのまとめにも、そういうことだったのかと納得させられます。その「からかいは人格テストであり、男らしさのテスト」という部分に自分の考えを付け加えれば、そこには「オスとして自分のほうが上。自分のほうがメスにモテる。メスを獲得できる」という見下しや、相手にそう思い込ませようとする意図もあるような気がしました。


薄々も気づいていなかったけど、こんなふうにいろいろなことと複雑なことが絡み合って隠されているわけなのですね。


薄毛を気にしている理由が女性と男性で違うというのは、私もなんとなく気づいていました。予想通り。
やまもとありささんには、男性の理由は驚きのようでしたけどね。


最後のところは、ポジティブ強要はたしかにつらいし、気にすることの何が悪いんだろうって考え方も広まればいいというのにも賛成。やまもとありささんのパートナーの対応が、一番の神対応(髪対応?)。たしかに、そういう対応がいいかもしれないな~。


っていうか、やまもとありささんにはパートナーがいたのか、そんな素敵なパートナーがいるならいいじゃん、と思ってしまった私は、薄毛でパートナーもいない漫画家さんと決めつけていたんでしょうね。薄毛女性に彼氏ができるはずはないという思い込みがあるのでしょうか。


そういえば、ダイエットしていたときも、太った女性が結婚していたことを知り、少し驚いたことがありました。太った女性は結婚できないという思い込みがあったのでしょうか。私にはそういう傾向が昔からあって、今でも残っているのかもしれません。


ここ数回の「おんな薄毛道」を読むと、ジェンダーだけではないけれど、世の中に当たり前にあることがそういうことだったのかと言語化されて理解できると、なるほどね~って思っちゃいます。世間のみんなで共有できればみんなが楽になれるんでしょうけど、ジェンダーに限らず、そういうことには長い時間がかかりますよね。それでも最近は、何かをきっかけにして問題が浮き彫りになり、いろんなことが変わるようにはなってきているように思います。誰もが楽に生きていけるようになればいいんですけどね。

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