AGA服薬343日後 頭皮を冷却すると脱毛予防ができる?

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乳がんで化学療法を受ける際に頭皮を冷却するキャップをかぶることで脱毛を予防できる可能性があるとの研究結果が記事になっていました。


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がん化学療法実施中の頭皮冷却により、脱毛を回避 - QLifePro 医療ニュース
http://www.qlifepro.com/news/20161220/prevention-of-depilation-of-breast-cancer-patients-with-cooling-cap.html

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この発表をしたのは米国の大学。欧州では頭皮冷却法は一般的とありますね。アメリカでも今回とは別ブランドの冷却キャップは米国食品医薬品局(FDA)の認可を受けているそうです。


研究では頭皮冷却キャップをかぶった人のうち約半分の50.5%の患者に頭髪の保持がみられたようです。冷却キャップを使用しなかった人は頭髪の保持ができた人はゼロだったんだって。


どのくらいの温度で冷やすのか気なるところ。約18℃とあります。18℃なんて冷却という感じがしませんよね。普通に過ごしやすい気温という印象さえありますが、冬の室内だと18℃は少し寒い。


18℃は華氏を摂氏に変換したときのミスじゃないの?と疑った私は、記載されているリンク先に飛び原文記事をあたりました。「64 degrees」と書かれているのでグーグル氏に変換してもらったところ約18℃なのは正しいです。
18℃くらいで効果が出るものなんですかね~?
春や秋などはこのくらいの気温でずっと暮らしているのではないでしょうか。


岡崎慎司選手が所属するレスターでは、マイナス60℃ほどの室温にした施設を使う方法により、肉体の炎症を抑えたり、新陳代謝を促したりするという話を聞いたことがあります。マイナス60℃まで行かないにしても、せめて氷点下くらいにしなければ効果がないのでないかと思ってしまいます。まぁ、医者でも研究者でもないくせに勝手なことを言っていますが…。


でも考えてみると、育毛のためにする頭皮マッサージは頭皮の血行・血流を良くするためにおこなうんでしたよね。この頭皮冷却キャップは、頭皮の温度を下げて毛嚢への血流を低下させることにより脱毛を軽減するとしています。血流を低下させたほうが脱毛予防になるのでしょうか?


それとも、温度を下げたあとに温めると一気にそこに血液が流れ込むような感覚がありますよね。子供の頃、雪の中で遊び、体や手足が冷たくなったあとにストーブやお風呂であたためると、体がかゆくなるような感じになりました。あれって一気に血液が流れたからだと思っているんですが、どうなんでしょう。


ミノキシジルタブレットは血流を良くすることで発毛を促す効果があるものだったはずです。血行が良くなれば発毛に必要な栄養分も届きやすくなるということでしたよね。


頭皮の温度を下げることが脱毛予防になっているのか。それとも、温度を下げたあとの血流アップがそうしているのか。この記事だけではなんとも判断がつきません。乳がんの化学療法に使われる薬などとの兼ね合いもあるのかもしれませんね。だって、気温18℃程度ならば、北海道に住んでいる身としては、一年中そんな気温ですから。つねに冷却キャップをかぶっているような土地で何年も暮らしているのにハゲたわけですから。


驚くのは、この冷却キャップの費用。1人あたり1,000ドルを超える場合もあるっていうんです。1ドル110円としても11万円もするってことですよね。ただ冷却するだけではないのかも。


とは言え、こういう話を聞くと、温水と冷水を交互に浴びるような入浴法や健康法が頭に浮かびます。これを頭皮で試したくなりませんか? 今は冬なので、窓の外に頭を出して冷やし、その後、室内のストーブで温める、なんてことをやりたい衝動にかられる私です。


最近の育毛業界もそうですが、やはり女性のほうが髪の毛を大切にしていますので、女性の薄毛対策や抜け毛対策などから新しい発見が生まれてくるのかもしれませんよね。男性向けよりも市場規模が大きくなっていくような気がします。


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