AGA服薬989日後 10~30代の薄毛治療、10年で3割増える

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「薄毛」に揺れるオトコ心 気になる若者増える

という、『日本経済新聞』の記事。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35908930Y8A920C1H34A00/

乙女心ならぬ「オトコ心」というわけですが、薄毛を気にしている若者が増えているという内容になっています。


若い男性が見た目を気にするのは、いつの時代も変わらないと言えば変わらないのかもしれません。女子の視線が気になる思春期になると、意識する男子が増えましたよね。


と言っても、私の時代だと、不良グループたちがそうなるだけで、他の男子たちはそうでもなかったような。不良たちはリーゼントにしたり、制服のズボンを太くしたり、マスクを付けたりして変身できましたが、それ以外の男子には見た目を変える方法というものが、当時はなかったような気がします。まぁ、私が部活に明け暮れていたから知らないだけで、みんなそれなりにオシャレしていたのかもしれませんけどね。


昔は、男が見た目を気にしてオシャレすることは男らしくないこととされていたように思います。男がダイエットするなどという話も、あのころは聞いたことがありませんでした。むしろ、恰幅のいい男性のほうが認められていた時代だったところもあります。


しかし、いつごろからでしょう。男性も見た目を気にするようになりましたよね。最初は、着る服がオシャレになったんだったかな。洋服がオシャレになれば、髪型もオシャレにする必要があります。さらに、男性用の化粧品まで販売されるようになりました。初めは「男が化粧するなんて…」という雰囲気でしたが、若い世代だと当たり前のことになっているのかも。男性がダイエットしていることを言えるようなったのも、同じころでしょうか。男が見た目を気にするなんて軟弱だと言われた時代は、もう遠い昔なのでしょうね。


薄毛治療に関しても、「1999年に開業したメンズヘルスクリニック東京では系列クリニックを含め2007年から10年間で20~30代の患者が3割増えた」と、記事にあります。


これについては、そうなんでしょうね。

我々の若い頃だと、薄毛になったらあきらめるしかないという感じだったかもしれません。リアップが新発売になったころで、それ以前の老舗育毛剤もあったのでしょうが、インターネットも出始めたばかりの時代ですから、情報は今と比べると圧倒的に少なかったですもんね。AGAとか、クリニックとか、そういう単語すらなかったはず。


それが今は、「薄毛は治せます」というふうになっています。当然、早ければ早いほど良いということですもんね。見た目を気にする気持ちは若い人のほうが強いですから、若い世代ほど敏感に行動する人は増えていると想像できます。


私たちの世代にしてみると、「男なんだから外見なんて気にしなくていいのに…」などと思いがち。しかし、今回の記事の最後を読んで、なるほどそういうこともあるのかと気づきました。


思春期だけでなく社会人になってからも見た目を重視しなくてはいけなくなった背景には、女性の社会進出が増えたことがあるのかもしれないんですね。職場や取引先に女性が増えたことが、男性も外見を意識する必要度が増した要因の一つなのでしょう。男ばかりの職場、男ばかりの世界だったら、そこまで見た目を気にしていないでしょうから。なるほどね~。

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