AGA治療54日目 育毛とひなまつり

カラス濡れ羽色.jpg
今日は3月3目、ひなまつり。
育毛とひなまつりで、何か関連やイベントがあったりするものかと思い検索してみたところ、予想通り何も無いですね。


ただ、バイオテックのスタッフたちが「ひなまつり」に関してブログ記事をあげています。全国各地にあるバイオテックの支店(?)のスタッフが一斉にアップしているので、検索結果の上位をバイオテックが占めているのです。これは本部からの指示なんでしょうね。作戦は成功していますが、「育毛 ひなまつり」という語句で検索する人なんて多くはいないでしょう。また、そのバイオテックでも、ひなまつりに割引やイベントを予定しているわけではないようなので、あまり意味がないのかもしれません。せっかくなら何かやれば良かったのに。


ひな祭りに絡めて育毛イベントをするとしたら、やはりターゲットは「女性」ということになるでしょう。最近の育毛業界・薄毛業界は、女性の育毛や薄毛にシフトしたり拡大しているように思います。女性の薄毛に焦点を当てて、新しい育毛剤やウイッグ・かつらなどを展開している感じ。テレビコマーシャルでも女性のウイッグをよく見かけますし、ネットでも薄毛に悩む女性向けの記事が増えているように思うのは気のせいではないでしょう。


「ハゲや薄毛で悩んでいるのは男性」という先入観というのか、常識が一般的でした。だから、男性向けの育毛剤ばかりあったわけでしょう。でも、「髪は女性の命」などと昔から言われているように、実は薄毛の悩みというものは、男性より女性のほうが昔から深かったのかもしれません。


「髪の毛は女性ホルモンだから女性はハゲない」という常識もありますが、お年を召された女性の中には、たしかに髪の毛が薄くなってきている人がいらっしゃいます。「命」といわれるほどの髪の毛が薄くなってしまうことは、女性にとって男性が考える以上に悲しいことなのかもしれません。男なら、『ハゲてもしょうがない』っていう気持ちはどこかにありますからね。「髪が命」と考えている男もいるとは思いますが、世の中にハゲている男性は多いですから、ある程度は覚悟しながら生きてきた部分はあると思います。


男性向けの育毛剤やカツラなどの売上が伸び悩んでいるのかどうか分かりません。でも、女性向けの育毛剤やウイッグにビジネスを広げようとしていることはわかります。男性向けと女性向けでは、育毛剤の有効成分やコンセプトなんかも違う商品もありますし、男女兼用という育毛剤もあります。


薄毛と格闘してきた男性たちなら、育毛剤に期待しては騙されたりしてきた歴史が、多かれ少なかれあるでしょう。一方の女性たちには、まだそんな歴史がありませんから、今の時点では、まだいいお客さんなのかもしれません。女性は、化粧品にお金を使ってきた人たちですし、髪のお手入れにもお金をかけてきた人たちです。男性よりも自分の見た目に対して投資をしてきた(している)人たちでしょう。薄毛に対しても男性よりお金を出しやすいということは考えられます。


ひな人形のおひな様の髪の毛(おすべらかし?)は、真っ黒でとても長く、ツヤツヤしています。美しい真っ黒な髪の毛のことを「濡羽色(ぬればいろ)」というのは、万葉集のころからなんだそうですね。雨に濡れたカラスの羽の色が美しいことから「濡れ羽色」と呼ばれるようになったとか。濡れているカラスの羽をじっくり見たことはないような気もしますが、晴れているときでもカラスの羽毛は確かに美しいです。


万葉集のころも、男性たちは薄毛やハゲに悩んでいたのでしょうか? 万葉集などに、そんな男たちの記録なんて残っていたりしないんでしょうかね。古い文献や古文書などの中にある「ハゲに悩む男たち」を研究している人なんているのかな? 昔は短命だったから、ハゲる前に亡くなっていたのかもしれません。


おひな様の髪の毛を「うらやましい」なんて思ったことは今までありませんでした。これからは、『いいな~』と思いながら見てしまいそう。おひな様のような髪の毛が生えてきたらいいですよね。おすべらかし(おおすべらかし)は、「大垂髪」な漢字なのか。髪が生えてきて、おすべらかしてみたいのぉ~。

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