AGA服薬121日目 髪が劇的に増える方法?でも無理だよね

実験してゴメンね
髪の毛が劇的に増える方法がついに解明!ただし試すにはものすごい勇気がいる模様
http://irorio.jp/asteroid-b-612/20150412/220405/

こんなタイトルの記事を見つけました。
クリックしてみると、2015年4月12日にアップされた記事なので、1年以上前。ちょっと古いか。
どんな方法なのかと読んでみると、いくらなんでもこれを試すことはできませんよ。ものすごい勇気があったとしても無理、無理。勇気というより無謀です。


米南カリフォルニア大学がおこなった研究によると、髪の毛を200本抜くと、なんとその6倍の量が生えてくることがわかったというのだ。

実験では、マウスの毛を200本抜き、1カ月後にその部分を再度調べたところ、少なくても元の倍(400本)、多くて6倍(1200本)も新しい毛が生えていることが判明したとか。

これは、毛を抜くことにより周辺の肌細胞に毛を生やすよう化学信号が送られ、炎症蛋白質が分泌されるためだそう。

炎症蛋白質は傷口を修復するために免疫細胞を招集する作用があり、これによって普段は休んでいる毛も刺激されて出てくるのだと考えられるという。

ただし、この育毛方法を成功させるには毛を1本1本抜く必要があるほか、抜毛する範囲が小さすぎると余分な毛が生えてこない可能性もあるとのこと。

また、範囲が大きすぎると化学信号が弱まり、最悪1本も再生しないなんてこともあるらしいので要注意。

ちなみにマウスの場合は、直径3~5mmくらいの毛の密集エリアから200本抜いたときが最も効果があったそうだ。


これじゃあ、できませんよね。
1本ずつ抜かなければいけないって、それで200本抜くの! 200本は一例なんでしょうから、100本だとしても1本ずつ抜くなんて気が遠くなります。


少なくても2倍、多くて6倍の新しい髪の毛が生えてくるというのはたしかに魅力的。でも、必ず生えてくるわけではないという部分も二の足を踏ませます。必ず生えてくるというのなら、毎日10本ずつくらい抜くのは、やぶさかでなはないかも。


しかし、1本1本の髪の抜き方が、また難しいですよね。
髪を抜く範囲が狭すぎると生えてこないし、逆に広すぎても生えてこないというのです。どうにもこうにもなりませぬ。
マウスの場合は、直径3~5ミリくらいと具体的な数値が出ていますが、人間ならどの程度なのか書かれてません。
密集エリアから200本抜いたときがもっとも効果があったとのことですが、もともと密集していたエリアに6倍の1200本の髪はいりませんよね。いったいどんなことになるのでしょう。


これって、何かに似た話だと思いませんか?
スネ毛を抜くと濃くなるとか、白髪を抜くと濃くなるとかの俗説に似てますよね。スネ毛や白髪は抜いたからって濃くなることはないという話を聞いたことがあるのですが、黒髪の場合は抜くと濃くなるということなんでしょうか。


それにしても、こういう実験でいつも思うんですが、そもそもマウスと人間って同じと考えていいものなんでしょうか? マウスの毛が増えたからって、人間の髪の毛が増えるものなのでしょうかね。
まぁ、世界中の大学や企業、研究機関などがマウスで実験しているのですから、人間に応用できるということではあるんでしょうけど、マウスの毛と人間の髪の毛は同じようなものなのかな~?


薄毛の人にとって、髪が生えてきてほしいのは、密集エリアではなく薄毛エリアなわけです。薄毛エリアなら、たとえ抜いても同じようなものなので、抜いてもいいと言えばいいでしょう。でも、薄毛エリアからは生えるかどうかわからないわけです。
さらに言うと、完全にハゲてる部分には、抜きたくても抜ける髪の毛がありません。
これじゃあ、髪がフサフサの人しかできないじゃありませぬか。


このニュースが出たときは、きっと話題になったんだと思います。本当にやってみた人なんているのかな? いませんよね。
ただ、AGA治療薬の服用をしても、「もう無理。これ以上増えない。限界だ」ということになったときにでも試してみるのも悪くないかも。
でも、1本ずつ抜くのは自分ひとりではできないか。


炎症タンパク質とやらを分泌させる方法があればいいわけ? でもこれは、健康で正常な状態の人じゃないとダメかもね。AGA(男性型脱毛症)の人だと、髪を抜いても髪を生やせという指令は出されなくて、そのまま放置されてしまいそう。毛髪サイクルが正常でなければ、抜いたら抜けっぱなしかもしれません。フィンペシアなどのフィナステリド錠が最低でも必要ということになるのかな。

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック