AGA服薬132日目 ハゲや薄毛を自虐ネタに使ってる?

丸坊主の男子
あなたは自分のハゲや薄毛を自虐ネタとして使うことができる人ですか?

私はあまりうまく自虐ネタでハゲ頭を使えないんですよね。増毛スプレーを使っていれば、なおさら自虐ネタとして使うわけにいきません。太っていたときも肥満をネタにして笑いを取るということが、できていなかったように思います。


でも、家族にはハゲねたで笑いを誘うことを平気でできます。家族なら「悪い意味で」笑われることはないから言えるのでしょう。信頼関係にあるかないかの問題なのかな。自分のことをバカにしないと分かっている人には平気で言えるものかもしれません。


こんな記事がありました。

男性だって傷つく~「宴席でNG発言」していませんか? (日経ウーマンオンライン(日経ウーマン)) - Yahoo!ニュース
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160519-42988380-woman-life



「日経ウーマン」なので女性向けに書かれた記事です。タイトルからはそうは思わないでしょうが、ハゲ関係の内容でした。
女性社員からの質問に、男性美容研究家の藤村岳さんが回答するという連載の第一回。女性の質問は、
薄毛を話題に出したら、関係が悪化。NG発言だった?
というものです。


普段から自分の薄毛をネタにしていた中年先輩社員がいます。いつも自分の薄毛を明るく話していたので、飲み会の席で、この女性はこんなふうに言ってしまったんだとか。
「○○さんだって、思いっきり頭が薄いじゃないですか!」


それ以来、その先輩社員との関係がギクシャクしているのでどうしたらいいかという相談です。


この美容研究家の回答には、AGA(Androgenetic Alopecia、男性型脱毛症)、フィナステリド、ミノキシジルなどが登場したので、「女性誌なのに詳しいね~」と少し驚きました。


そんなことより、この相談ですよね。

男同士だと、子供の頃から相手をイジったりイジられながら、そこを笑いに変えて行くことで乗り越えるというつきあい方をしていると思います。相手や内容によっては傷ついたり、腹の立つ場合もありますけどね。
と言っても、私の場合はそういうことを言われたくないというオーラを出していたからでしょうか、付き合っていくうちに、そういうことを言う人は周りにいなかったようにも思います。


女性でも、そういうことを男性に言うことが平気な人がたまにいますよね。男性と同じような感覚でしゃべったり、遊んだりできる女性です。
相談をしているこの女性がどういう人なのかわかりませんし、その中年男性との関係がどういったものなのかわかりません。普段からハゲや薄毛をネタにして楽しく冗談を言い合っていたのであれば大丈夫だったかもしれませんが、関係がおかしくなったということは、そうではなかったんでしょう。


女性に言われるとショックが大きいという面もありますよね。それに、女性がそんなこと言うとは予想していなかったので、とっさに反応できなかったということもあるかもしれません。みんなの前で言われたので不意をつかれたということもあったでしょうか。


自虐ネタって自分で言うぶんにはいいのですが、他人に言われると「カチン」と来ませんか?


自分でネタにしているぐらいだから、この人は平気なんだろうと考える人もいるのかもしれません。こういう人は、自虐ネタで自分を落とす必要のない完璧な人なのか、他人にどう思われるかなんて気にしない人なのでしょうかね。


自分のことをバカにして言っているのではないということがわかる相手であれば、傷ついたり腹が立つこともないかもしれません。本気でバカにしている、自分のことを笑い者にしているという場合は、すぐにわかりますしね。


昔、飲み会で初めて会った人に広いオデコをイジられたことが忘れられません。ハゲやデブは冗談のネタにしていいものと考えている人がいるのは間違いありません。太る前、ハゲる前の私もそう考えていたような気もします。批判はできないかもしれません。


この記事のまとめ部分を引用します。
●男性だって、中年だって、傷つくときは傷つく

 いろいろな経験をしてきた中年男性は傷つかないというのは、思い込みです。世間では、中年男性は厚顔無恥な存在みたいに言われることが往々にしてありますが、彼らだって当たり前ですが感情はあるし、悩みや心配事もあるんです。弱いところを表に出さないのが、男の美学のように思われていたのは昔の話。

 従来型の考え方だと、一般的に男性は強いものと思ってしまうかもしれませんが、それって古くさい。女性が一概に弱い生き物だと断定されたらつらいように、男性だって、中年だって、傷つくときは傷つくのですから。



サッカー日本代表監督だったイビチャ・オシムさんが、「自虐ネタ」を得意としているとテレビで言っていたのを覚えています。自虐ネタを言ったときに、それを他の人から言われてもまったく平気で意に介さないという人もいるのでしょう。そうしてもらったほうがいいという人もいるのだと思います。
「親しき仲にも礼儀あり」で、「それを言っちゃ~、おしまいよ」という境界線もあると考える人もいます。逆に、何でも言いあえるのが友達であり、良い関係なのだという人もいます。


言われたらイヤなことが増えていくと、同じようなことを人には言わないようにしようと考えるようになりました。それ以前は気にせずに言っていたことだったかもしれません。これについても、言われたらイヤなことを、わざと他人に言う人もいるでしょう。
同じことを言われても気にならない相手、気にならないタイミング、気にならない場所などもあるのが人間だろうとは思います。


アドラーの言うように、「すべての悩みは人間関係」なんでしょうかね。


今朝のテレビで、抗がん剤の影響で髪が抜けてしまった女の子の話が放送されていました。学校に復帰するときに丸坊主の頭を笑われたり、からかわれたりするのではないかと不安だったそうです。
すると、仲良しの親友が中心となり、学校の児童や教師の80人ほどがみんなで丸坊主になってその女の子を迎えていました。


「すべての悩みは人間関係」なのかもしれません。
「すべての喜びも人間関係」なのかもしれませんね。

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