AGA服薬136日目 ハゲ本

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毎週日曜日に放送されている『久米書店』が好きです。来週の予告を見ていたら、「ハゲがクール」というようなタイトルの本が登場するとのことでした。
「そんな本が出版されてたのか!」と驚いて調べてみると、この本のようです。

『なぜ世界でいま、「ハゲ」がクールなのか』というタイトル。著者は、福本 容子さん。「講談社+α新書」から出版されています。


番組予告をチラッと見ただけだったので違うかもしれませんが、著者の顔をテレビで見たことがあるように思いました。毎日新聞の論説委員なので、TBS系のテレビ番組で見たことがあるのかもしれません。「ひるおび」とかかな。


上のAmazonのページの「内容紹介」を引用します。
いま、世界では「ハゲ」こそかっこいい。
アマゾン、ゴールドマン・サックス、ゼネラル・エレクトリック……。アメリカを代表する有力企業の最高経営責任者(CEO)には共通する特徴があります。それは「トップ(社長)のトップ(頭頂)がスッキリ!」。
かつて欧米では、「ハゲ」た政治家は当選できないと、メディアでオープンかつ真剣に議論された時代もありました。触れることもはばかられた日本とは違って、その人を判断する重要な要素のひとつだったのです。ところがいまや、ヘタに隠して自信のなさそうな姿を示す男性よりも、すっきりボウズスタイルやスキンヘッドにして堂々としている男性のほうが高く評価されるようになっています。むしろ、「堂々ハゲは決断力に満ちてかっこいい」と高評価を受けるように変化しています。
そう、いまや「影響力のあるハゲ」が世界を動かす時代、なのです。
長年、世界経済・ビジネスの最先端を取材してきた女性新聞記者が、世界のさまざまな事例を紹介しながら、日本の薄毛の男性諸氏1260万人へ熱いエールを送ります。

日本の薄毛男性諸氏1260万人ですか。昨日のブログでは薄毛進行中の人は7000万人でしたっけ?
それはいいとして、この内容紹介を読むと、タイトルもそうですが、ハゲてるほうがカッコイイのかって期待してしまいますよね。


ところが、カスタマーレビューがひどい…。

レビューが6件しかないということは売り上げがイマイチということでしょう。それよりも、評価(星の数)があまりにも悪すぎです。星5つが一つもないし。
これは買って読むほどの本ではないのかもしれません。今度の日曜日に放送される『久米書店リターンズ』は見るつもりですが、どんな楽しい話になっても信じられないことになりそう。「天」さんという方が投稿したレビューで「久米書店」のことに触れられていて、久米宏さんも壇蜜さんも食いつきが悪かった、トークや番組の質も低かったと書かれています。


その他のレビューもひどいものばかり。
その中で面白かったのが、「ハゲはネガティブか?」というタイトルで投稿されている「MMZiZiMM」さんのレビューです。興味深かった部分を引用すると…
ただ私個人の好みで言えば、幼少時から禿頭に憧れを抱いて生きてきた。親族一派にハゲが一人も居なかったから、逆に興味の対象になったのかも知れぬ。それに先生や、町の偉い人にハゲが多く、彼らの聡明で知的な雰囲気は身近の親族には皆無、余計に違う世界の人だとの憧憬あった。決定的なのはノーベル賞湯川秀樹博士。あの秀でたおでこオーラにコロリとやられた。だからこの本にあるように、カツラやバーコードには滑稽を通り越して憐みさえ感じてしまう。ありのままを潔く曝した方が、好感が持てるし、気持ちいい。

ハゲ頭にあこがれる人もいるんですね。そういえば、黒柳徹子さんはハゲてる男性が好きだったはず。ショーン・コネリーとか、ユル・ブリンナーが好きだと公言していたような記憶があります。ハゲてる男性が好きという女性もいることはいるのでしょうか。このレビュアー「MMZiZiMM」さんは男性でしょうけどね。


この『なぜ世界でいま、「ハゲ」がクールなのか』が面白そうだったら読んでみようかと思ったのに、読まなくても良さそう。
アマゾンだと関連書籍も出てきます。タイトルや評価の点数をいろいろと見ていたら、件数は5件と少ないものの5点満点を付けている「ハゲ本」がありました。それがこれです。

『薄毛の品格』ブラックマヨネーズ 小杉 竜一 (著)


2009年2月に発売になった本。ベストセラー「女性の品格」に便乗したタイトルですよね。
この当時、薄毛芸人と言えば、ブラマヨの小杉さんだったかもしれません。現在の小杉さんは肥満芸人というイメージがあります。この本の表紙を見ると小杉さん痩せてますから、薄毛だけが目立っていたんでしょう。
今は別の芸人さんが薄毛ネタでブレイクしてるんですよね。斎藤さんでしたでしょうか。コンビ名は……トレンディエンジェルだったかな。


「商品紹介」や「カスタマーレビュー」を読むと、かなり面白そうです。とは言え、芸人さんの書いた本をお金を出して買うというのは、おそらくファンの人だと思うので、レビューが甘くなるということはあるのかもしれません。レビューを読むと、小杉さんのことをかなり知っている人ばかりです。
でも、買うのならこちらのほうが良さそう。中古品なら22円で買えますしね(ちなみにさっきの本は1円で購入できます)。


しかし、まあ、買うにはやはり古いかな。7年以上前ですもんね。旬の薄毛芸人はトレンディエンジェルの人だし、7年前と今とでは、ハゲに対する考え方に違いがあるかもしれません。


私はダイエットの本はたくさん読んできました。ダイエット本は昔からたくさん出版されています。考えてみれば当たり前ですが、ハゲの本もあるわけですよね。あまり意識したことがありませんでした。
ダイエットだと、「太ってたっていいじゃない」という本もたくさんありますが、ハゲや薄毛にも「いいじゃない」という本はあるのでしょうか。ネットでも、あまりそういう情報を見ることがありません。だからこそ、最初の本に期待したのにな。
ハゲ学とか、ハゲ論みたいな学問ってあるのかな。ハゲ歴史学、ハゲ哲学、ハゲ心理学などの研究があってもよさそうだけど。ハゲ経済学とかハゲマーケティングはありそうだけどね。


今回は残念な結果になりましたが、
アメリカを代表する有力企業の最高経営責任者(CEO)には共通する特徴があります。それは「トップ(社長)のトップ(頭頂)がスッキリ!」。
ということを知れただけでも良かったことにします。日本のトップだってトップがスッキリの人がいますよね。かっこ良くて、すごいハゲが増えればいいんだな。自分もそうなれるようにがんばらなくては!

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